私は見ず知らずの人から「誰それという人を知っていたら」と突然Facebookにメッセージが送られたら、監督と同じような行動を取れるだろうか?そして、養子縁組し見ず知らずの場所へ渡ったとして、私は強く生きていけるだろうか?ドキュメンタリー映画は難しいというイメージを抱いている人もいるかもしれないが、主人公に寄り添うような音楽、時折挿入される、本編を邪魔しない程度のナレーションによって、最後まで見入ってしまった。日本にもこのような女性や子どもがいたということ、平和な時代に生まれた戦争を知らない私たちが観るべき作品。